61日_大人が折れたら上手くいく!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『大人が折れたら上手くいく!』

です。

ステージ3
13歳を過ぎた子供は、
大人を怖いと思わなくなっていきます。

体も大きくなり、親の身長を追い越す頃には、
子供を100%押さえつけることは不可能になります。

これは、自然界では当然の流れです。

人間は、身体的な力以外に、
経済の力、
宗教などの思想の力、
などがあるので、

たくましく成長した子供を
親がいつまでも抑えることが可能ですが、

自然界では、これは異常なことです。

実際には、これをやろうとするから
親子の確執が生まれることも多いのです。

ステージ3になった子供は、
親のいうことに素直に従うことが少なくなります。

親に反発しケンカになることも増えて来ると思います。

この時に、子供は絶対に100%折れることはありません。
折れる必要がないことを知っているのです。

親は子供よりも偉そうにするためには、
子供の面倒をみなければいけません。

子供も、めんどうをみてもらっているから
従っているのです。

さらには、
愛情が壊れていない親子関係なら、
親が子を捨てることは絶対にできません。

ということは、

親子喧嘩では、
親は愛する子供に勝つことは絶対にできないのです。

この時期の子供とは、
そもそも喧嘩になるほど、子供を押さえつけてはいけないのです。

もしも、喧嘩になっても、
頃合いをみて、大人が折れたほうがいいのです。

親の威厳を保ちたい気持ちは分かりますが、
子供を立派に自立させたいなら、
いつまでも子供を押さえつけてはいけないのです。

子供に頑張ってもらい、
親が楽できるのが最高の子育てのゴールだと思います。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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62日_エンザイム無しでは生きられない!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『エンザイム(酵素)無しでは生きられない!』

です。

最近では、ダイエットや美容、健康などでも
酵素という言葉をよく耳にするようになりました。

酵素とは、
英語で『エンザイム』といい、

私達が生きるためになくてはならない物質です。

少し詳しく話すと、

エンザイムとは、

タンパク質の仲間で、
生物の体の中で起こる化学反応をサポートしてくれるものなので、
このエンザイムが無いと、生物の体は様々な機能が低下したり、
異常が起こったりするのです。

エンザイムは、
親から貰う遺産と同じイメージです。

産まれる時に、親からある程度まとまった資産を受け継ぎ、
それを消費しながら生きていくので、
途中で、食べ物などから補充しないとゼロになるのです。

浪費が補給より多くなれば破綻します。

この破綻した状態が、
生活習慣病、難病などの状態だとイメージしてください。

人間は、突然病気になるのではなく、
エンザイムが無くなることにより、
生命活動が正常に行われなくなると、
体の中の細胞が壊れたりして病気になるのです。

これは、子供も同じです。

子供は、エンザイムを沢山持って産まれてきますが、
これを浪費したら、
あっという間に病気になってしまうのです。

なので、エンザイムは何よりも大切にしないといけないのです。

エンザイムを浪費する原因は、

・毒の解毒(人工毒、重金属、化学物質)
・消化不良による消化エンザイム(消化酵素)の大量分泌
・活性酸素などによる細胞破壊の修復
・加工、加熱した食品の摂取

などが主なものです。

つまりは、
これまでに、お伝えしてきた
【幸せな秀才児の育て方】をきちんと実践すれば、
エンザイムの浪費を防ぐことになるのです。

子供が元氣なのは、
エンザイムが豊富にあるからです。

子供のエンザイムを減らさないようにすることも
子供を【幸せな秀才児】にするためには重要なのです。

長くなったので、

・エンザイムの補給方法
・酵素ジュースって大丈夫?

などは、また別の機会にお伝えしたいと思います。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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63日_エンザイムを補充しろ!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『エンザイムを補充しろ!』

です。

前回は、
私たちはエンザイム無しでは生きていけないことをお伝えしましたが、
今回は、この大切なエンザイムの補充方法を詳しく話します。

エンザイム(酵素)は生物体内における反応のすべてを
起こしているといっても過言ではありません。

その中でも、
消化に使われるエンザイムは、特に意図的に管理しないといけない
特別なエンザイムです。

主な消化エンザイム(消化酵素)

・プロテアーゼ(タンパク質分解)
・アミラーゼ(炭水化物分解)
・リパーゼ(脂肪分解)
・セルラーゼ(食物繊維分解)
・ラクターゼ(乳製品分解)

これらのエンザイムは、必要に応じて
唾液、胃、腸などから消化を助けるために分泌されるものです。

麹、納豆、塩辛、パイナップル、パパイア、いちじく、キウイ、
プルーン、りんご、ゴーヤ、メロン、玉ねぎ大根、キャベツ、
山芋、かぶ、バナナ、生姜、パプリカ、梨
味噌、漬物、甘酒、チーズ、アボカド、イチゴ、オレンジ、
スイカ、グレープフルーツ、人参、ほうれん草、セロリ、トマト

など、多くの食品に含まれているのですが、

大切なことは、

エンザイムは、
45〜48℃の熱で死んでしまうので、
これらを生で食べないといけないのです。

新鮮なものを、
きれいな水で洗って、
そのまま生食で食べないといけないのです。

なので、
子供には、旬な野菜を生でバリバリと食べさせるようにして欲しいのです。

しかし、
生食にも限界があります。

最近では、
これを補うために、

酵素ジュースなどが流行っていますが、
これも注意しないといけません。

駄目な酵素ジュース

・白砂糖たっぷりで作っているもの
・保存期間が長いもの

多くの酵素ジュースは、発酵のために白砂糖をたっぷり入れて作ります。
砂糖は、発酵時に分解されるので砂糖の害は無くなる・・・
なんて言っているケースもありますが、

これは完全に間違いです。

白砂糖が分解された、ブドウ糖は血糖値を急上昇させます。

なので、
甘い酵素ジュースは、砂糖ジュースと同じですので、
大量に飲めば、中毒や異常の原因となるのです。

砂糖については、かなり慎重にならないといけませんので、
きちんと吟味することが重要です。

さらには、
保存期間が長期間なものにも注意が必要です。

本来のエンザイムは生きているので、ずっと活動し続けます。

活動時には、熱を出したり、ガスを発生させたりするので、
密封した容器にいれることはできません。

正しく作った酵素ジュースの保存期間は、
冷蔵で、数日が限界なはずです。

これよりも長いということは、
何らかの要因で、エンザイムが死んでいるか、活動を止めている状態です。

一部、活動を止めても生きているエンザイムもありますが、
これは、弱い2軍のエンザイムなので、
上記であげた、1軍のエンザイムと比べたら、
メリットは気休め程度のものしかありません。

本当に摂りたいのは、
元氣な生きている1軍のエンザイムさんです。

なので、
酵素ジュースなら、何でも身体に良い!と
子供に与えたりしないように、
慎重に選んで欲しいと思います。

では、
現実的にエンザイムをどうやって摂取するのがいいのか?

については、
長くなったので、

また別の機会にお伝えしたいと思います。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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64日_卑屈な子供にしないために!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『卑屈な子供にしないために?』

です。

ステージ3
13歳を過ぎた子供は、
人間脳が優位になります。

人間脳は、
未来予測をしたり、
妄想したり、
想像することが得意です。

想像(イメージ)なので、
良いことも悪いことも想像できます。

この時に、
良い想像をしやすい子供の方が、
積極的に行動したり、
他人と協調したり、
正々堂々と王道を進むので、
将来が明るくなります。

逆に、
悪い想像ばかりしてしまう子供は、
消極的になったり、
人を妬んだり、
嘘や誤魔化しが増えたりと
様々なマイナスを引き寄せやすくなってしまいます。

では、
この違いは何で生まれるのかと言うと、

それは、

自分に自信があるかないか

の違いなのです。

自分に自信を持つためには、
承認欲求を満たさないといけません。

ステージ3の子育てでは、
この承認欲求を満たすために、
競争と戦いを勝ち抜き、
自己実現させていくことがポイントです。

承認欲求を満たすことは
自己肯定感を高める事に繋がります。

いつも、認められ、褒められている子供は
自己肯定感が高まり、良い想像をしやすくなり、

逆に、
いつも、否定され、叱られている子供は、
自己肯定感が下がり、悪い想像をしやすくなり
卑屈な子供になってしまうのです。

なので、
ステージ3の子供には、
大人が上から押さえつけるような子育てのやり方をしてはいけないのです。

だからといって、
放任や過保護などになってもいけませんので、
この時期の子育てはかなり慎重に行わないといけないのです。

詳しいやり方は、
【幸せな秀才児の育て方】をきちんと学んで
間違った子育てをしないようにして欲しいと思います。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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65日_調子に乗せなさい!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『調子に乗せなさい!』

です。

ステージ3
中学と高校の子供は、
外の世界で、競争と戦いを繰り返すことで
自己実現していきます。

この話をすると、

競争や戦いをよく思わない人も多いのです。

世界は一つ
多様性の時代
みんな違っていい

もちろん、その通りなのですが、

それは、
競争したことのある人がいうから
現実味があるのです。

競争、戦いをしたことない人は、

勝者の責任や
敗者の選択

を知りません。

競争と戦いには、

勝者と敗者がつきものです。

勝者には、勝者の世界
敗者には、敗者の世界

それぞれの世界で、素晴らしい学びがあります。

勝つことで、期待、優遇される責任を背負うことになり、
負けることで、そこから逃げるか挑むかの選択を迫られるのです。

これは、
競争せずに、自分探しをしているうちは
絶対に経験できないことです。

この経験を積むことにより、
次のステージ4で、

広い社会の中で、
バランスを取って自分をしっかりと確立することが出来るのです。

ステージ3の経験が未熟だと
ステージ4の広い世界で、打ちのめされた時に、
再チャレンジができなくなったりします。

さらには、
最初から、挑もうとする意欲も沸かなければ、
ずっと、奴隷のような生き方しかできなくなるのです。

なので、
ステージ3では、
これでもかというほど、
競争と戦いをさせるようにして欲しいのです。

そのためには、

子供の自信を奪わないようにしないといけません。

落ち込んでいる時には、

少しぐらい、
調子に乗ってる状態にしてあげることも必要です。

日本人は、謙虚さを美徳としますので、
子供にも謙虚さを求める傾向が強いと思いますが、

ステージ3の子供は

調子に乗って生意気なくらいが丁度いいのです。

この行動は、

ステージ4以降の広い世界で
敗けずに頑張るために必要な経験ですので、

それを理解して、上手にコントロールしてあげて欲しいと思います。

子供の行動には全て意味がある

子供を信じて
温かく見守っていきましょう

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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66日_『耐性』をつけさせない!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『耐性を付けさせない!』

です。

以前のメールで、

脱水状態に対する

『耐性』

のことを話しましたが、

今回は、この耐性について
もう少し詳しくお伝えしたいと思います。

『耐性』

とは、私たちの身体が外から受ける攻撃に対して、
抵抗力を付けたりすることです。

抵抗力が高まり守るのであれば
良いことのように思いますが、

じつは、
この耐性とは、
100%良いことだけでは無いのです。

耐性には、2種類あります。

・免疫力などの防御力が上がること
・慣れ、麻痺、損害を先送りすること

例えば、
ワクチンなどは外敵に対して抗体をつくることで
免疫力を上げて外敵からの攻撃から身体を守る耐性です。
(※ワクチンを推奨しているのでありません)

これは、防御力が上がるので、
次に同じ攻撃をされても、被害を限りなくゼロにすることができます。

なので、
このような『耐性』は、身体にとって有益なものです。

しかし、
慣れ、麻痺などで、損害を先送りする『耐性』は、
できれば、避けたほうがいいものだと考えてください。

例えば、
アルコールの摂取を例に考えてください。

初めてアルコールを飲んだ人は、
耐性ができていないため、すぐに酔いが回り、
気持ち悪くなったりしてしまいます。

これは、アルコールという毒に対して、
身体が攻撃されている状態です。

攻撃させ痛い目にあった免疫システムは、
アルコールに対して、耐性をつくります。

アルコールが入ってきたら、
分解するための酵素を分泌するのは、
防御力をあげる耐性ですが、

同時に、
アルコールに過剰に反応しないように、
身体の機能を麻痺させることもしてしまうのです。

酒に酔うというのは、
毒に対して身体が過剰反応しないために、
センサーを反応させないように、
脳が感覚器官を麻痺させている状態です。

これは、
生存本能のメカニズムで、
すぐ死なない代わりに、身体の一部を犠牲にして延命しているのです。

これは、緊急の延命措置ですが、
私たちは、この身体の慣れ、麻痺というメカニズムを過信してはいけないのです。

子供にとっては、

【幸せな秀才児の育て方】のステージ1
食べ合わせで説明している、白砂糖などがこれにあたります。

白砂糖とアルコールは同じです。

お酒をしばらく飲まなくなると、
耐性がなくなり酔いやすくなってしまいますが、

白砂糖もこれと同じで、
白砂糖を排除した食事をしていると、
白砂糖の耐性がなくなるので、

砂糖たっぷりの食事をすると、
酔ったような状態になるのです。

眠くなったり、
気持ち悪くなったりします。

だからといって、
白砂糖の耐性を作るために、
白砂糖を食べよう!

と思うのは、本末転倒な思考です。

身体は、
毒だから、それに対して耐性をつくるのです。

余計な耐性は、子供の成長を歪めます。

成長期の子供に、
毒をわざわざ食べさせる必要はないはずです。

冷静に考えて欲しいです。

大人になったら、
自己責任で、お酒も砂糖も食べてもいいですが、

子供の口に入るものは、
私たち親に全責任があるのです。

子供から、毒を抜いて下さい。

耐性を付けさせるのは、
十分に成長したあとでいいのです。

子供に余計な耐性を付けさせない!

今一度、
子供の口に入るものを見直して欲しいと思います。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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67日_言葉の定義を合わせなさい!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『言葉の定義を合わせなさい!』

です。

最近は、子供とのコミュニケーションが取れない大人が増えています。

コロナ禍のマスク生活で
相手の表情が見れなくなっていることも原因かもしれませんが、

現代の子供は、大人とコミュニケーションが取れないことに慣れています。

必要以上に人と触れ合わないことを利用して、
苦手な人とは、上手く距離を置く子供も多いようです。

この状態で、
子供は全然困っていません。
困るのは大人です。

子供は、大人と触れ合わなくても、
ネットを通じて自分たちの世界観で繋がりを広げていきます。

大人から教えて貰うものは多くないのです。

しかし、このままでは、
大人と子供の世界はどんどん分離していき、
大切なものまで壊れてしまう危険性があります。

そうならないためにも、

大人の方から、子供と上手にコミュニケーションを取るようにしないといけません。

その方法とは?

子供たちの言葉を知ることです。

他人と意思疎通を図りたいなら、
共通の言葉で意思疎通しないといけません。

言葉が違えば、コミュニケーションは取れないのです。

現代の、大人と子供では
言葉の定義が違っています。

定義の違う言葉で伝えようとしても、
子供には意図が伝わらないのです。

子供は、大人とのコミュニケーションを必要としていないのですから、
大人が歩み寄るしかないのです。

子供に大人の言葉の定義を押し付けるのではなく、

大人が、子供たちの使っている言葉の定義を知るしかないのです。

これが出来ている大人は、
子供と上手にコミュニケーションを取っています。

最近の若者はけしからん!

と時代遅れの老害とならないためにも、
未来を創る子供たちの言葉を知ることも

子育てを上手くやるコツです。

子供の世界観に興味を持ってください。

子供の世界観を否定せず、聴いてあげてください。

本来は、子供はとてもおしゃべりです。

整合性や効率などを押し付けず、
子供の話をじっくりと聴いてください。

こうすることで、
特にステージ2の子供の欲求が満たされていくのです。

子供の行動には全て意味があります。

オカシイことなど何も無いのです。

子供の言葉を尊重して
ただ聴くだけでいいのです。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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68日_子供の世界観を創るものとは?

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『子供の世界観を創るものとは?』

です。

子供は、ステージ3で自分の世界観を固めます。

ステージ2
6歳から

ステージ3の途中
15歳まで

に見たり体験したことが、
その子供の世界観に大きな影響を与えます。

この時に気をつけないといけないことは、

親の世界観も子供に影響を与えてしまうということです。

親が、
暴力的な映画やテレビを見ていたら、
子供も暴力的なことが好きになり、

喧嘩や犯罪と関わる確率が上がります。

親が、
恋愛や性的な映画やテレビを見ていたら、
子供も恋愛や性愛が好きになり、

恋愛やエッチなことが好きになったりするのです。

親にとって特に困るのが、

子供が、恋愛好きになることです。

性的な欲求は、
他の欲求よりも強いので、
これをコントロールするのは難しくなります。

さらには、
恋愛ゲームでは、
嫉妬に狂ったり、略奪愛などの
子供には余り経験させたくないことを
引き寄せることになります。

なので、

15歳までに子供に見せる物を
親が意図的にコントロールすることが必要なのです。

最近では、
スマホなどで、簡単にネットに繋がり情報を得る事ができるので、
これについても、制限をかけるなどある程度の管理をすることが必要だと思います。

実際に、
あなたの趣味嗜好は、
15歳までに見たり経験したことに影響されていませんか?

暴力的なことに関わらず20歳になった子供が、
急に暴力的なことが好きになることはないのです。

親が実際に何をやっていても自己責任ですが、
それを子供に見せないようすることも
【幸せな秀才児の育て方】では重要なことです。

子供の将来に関わる大切なことですので、
15歳までに見せたり経験させることには、
慎重になって欲しいと思います。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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69日_90日で生まれ変わる

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『90日で生まれ変わる』

です。

【幸せな秀才児の育て方】は、
90回に分けてフォローメールをお送りしています。

じつは、これには理由があるのです。

人間の身体を作っている様々な組織は、
それぞれが一定周期で新しくなっています。

半分は約22日、
約130日で90%が新しくなるとされています。

個別にいえば、
脳は約16日で半分、約150日で全てが入れ替わり、
筋肉は100日で全体が入れ替わります。

つまりは、
今から食生活、睡眠、子育てなどの習慣を改善すると
3〜4ヶ月で確実に変化を実感できるのです。

【幸せな秀才児の育て方】をきちんと実践すれば、
90日後には、お子さんが別人になっているはずなのです。

なので、
三日坊主にならず、90日継続して頂くために、
90日間メールをお届けしているのです。

90日間の中では、
好転したり、上手く行かなかったりと
一喜一憂することもあると思いますが、

継続することで、
確実に身体の組織が生まれ変わるのです。

ここまで実践を続けて頂いておりますが、
今一度、お子さんの身体を生まれ変わらせるために、

ステージ1の肉体進化を妥協なく実践しているか?
をチェックして欲しいと思います。

子供が変わるということは、
親の私たちも変わっているということです。

現代のストレス社会では、
食品に含まれる、悪い物質の影響で、
必要以上にイライラしたり、
我慢ができなくなったりして、
キレやすくなっている人も多いのです。

これは、脳や感覚器官が詰まることが原因ですので、
誰にでもおこる現代の病気です。

この病気から子供を守るのも親の役割です。

今一度、子供のために、
ステージ1の子育てを妥協なく実践して、
有害な物質を排除して欲しいと思います。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

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佐藤大輔

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70日_食い力をつけなさい!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『食い力をつけろ!』

です。

現代の子供は小さくなっています。

平均身長は、
2000年以降伸びておらず、

平均体重も、
年々軽くなっています。

2021年現在、
日本人は、20歳の若者をピークとして
徐々に、小さくなっているのです。

私は、この原因が、
食べ物の栄養価が低くなっていることだと考えています。

昔と同じ量の食事をしても、
栄養的には足りていないのです。

でも、
スポーツで活躍している選手は、
昔よりも大型化しているじゃないか!
世界で通用する体格の選手が増えているじゃないか!

たしかに、
全体的には、小型化している日本人ですが、

大谷翔平さんをはじめ、
世界で体格負けせずに活躍している日本人も増えています。

これは、彼らには

【食い力】

があったからだと思います。

※実際に、高校時代の大谷翔平さんは毎食かなりの量を食べていたそうです。

現代の食生活は、
昔と比べて、劣っていることと、
昔よりも、有利なことが混在しています。

普通に食べていれば、栄養不足になりますが、
足りない栄養を、意図的に摂ろうと思えば、
サプリメントなどで効率よく栄養摂取できる環境にあります。

サプリメントについては、慎重に選ぶ必要があるので、
また別の機会に詳しくお伝えしますが、

まずは、
昔の常識や
私たち親の常識レベルで
子供の食事を考えては駄目だということを認識して欲しいと思います。

野菜にしても、
昔と同じ量では栄養が足りないのであれば、
ジュースなどにして、栄養を凝縮して摂取するとか、

ナッツ類、果物類などから、
普通の食材で摂りにくいビタミンやミネラルを摂取するとか

工夫をして欲しいのです。

さらには、
昔よりも、食事の量を増やすことも必要です。
実際に、現代の体格のよい子供たちは、
みんな、ビックリするくらい食べます。

ちなみに、うちの娘もスポーツをやっていますが、
10歳(小学5年生)からは、
毎食、玄米をどんぶりで山盛り食べています。
それに、副菜 + 納豆 or 豆腐が基本です。

ママの2倍〜3倍を食べています。

それでも、全く太りません。

【幸せな秀才児の育て方】をきちんと実践すれば、
世界に通用する肉体になるのですから、
これくらいの量を食べるのが当たり前になります。

たくさん食べるためには、

最初に、生の食品を先に食べてることが有効です。

食品に含まれている、エンザイム(酵素)が
消化を助けてくれますので、
食べる順番は気にしたほうが良いと思います。

【幸せな秀才児】たちは、
本当にビックリするくらい食べます。

周囲の人が、
「こんなに食べて太らないの?」

と心配しますが、

エンザイム(酵素)が大量にある子供なら、
大量に食べてもきちんと消化できるので、
十分に栄養摂取して、
たくましい肉体になり、

基礎代謝が高くなり、
絶対に太ることはないのです。

玄米など、質の高い炭水化物を大量に食べても、

精製した砂糖、
精製した油など

脂肪になるものを排除しているので、
太りたくても太らないのです。

成長期の子供は、
大人がビックリするくらい食べるのが正常なのです。

お子さんの『食い力』をつけさせることも、
【幸せな秀才児の育て方】で大切なポイントです。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

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