11日_思春期を遅らせろ!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『思春期を遅らせろ!』

です。

【幸せな秀才児の育て方】マニュアルの第2部 ステージ2では、
6歳〜11歳、つまり小学生の子育てで大切なことをお話しています。

ここで大切なことは、

・自己犠牲的な行動を利用して、家族愛や味方への貢献の経験を積ませること
・さらには、なにがあっても戻ってこれる自分の居場所の確保をさせること

なのですが、

10歳を超えた辺りから、ステージ3への移行準備に入る子供は
自己犠牲から自己中心にシフトし始めるので、
だんだんと生意気なことをやり始めます。

ここに、思春期(平均年齢11.5歳)が加わると
色々とややこしくなってしまうのです。

思春期とは?

簡単に言えば、
身体の変化による少しの混乱と、
守ってもらわなくても自分一人でやっていけるのでは?と勘違いすることから
今までと違った行動をしてしまう時期なのです。

これを大人は、
「思春期で生意気になった」

と自己犠牲の従順さがなくなり、少し反抗的になったことだけにフォーカスしてしまうと
子供との摩擦が大きくなっていくのです。

授業でも話していますが、
思春期と反抗期は別物です。

思春期は、11.5歳頃の、身体の変化が原因で起こること。

反抗期は、12歳以降に起こる、戦うための強がりで起こること。

これの違いを理解して欲しいのです。

どちらも、成長のために必要な行動ですので、
押さえつけてはいけません。

ただし、

思春期は遅らせることができます。

まずは、
思春期を早める、成長ホルモンなどが入っている食品を食べさせないことが一番です。

具体的な食品については、グーグルさんに聞いてみて下さい。

次に重要なことは、
哺乳類脳を傷付ける、心配や恐怖を与えないことです。

安心安全な居場所を確保させて、哺乳類脳の欲求を満たすことが
ステージ2で大切なことなのですが、

これの逆が、常習的に心配や恐怖を与え、自分の居場所がない状態にしてしまうことなのです。

これをやると、子供は、早くステージ3に移行して、
自分一人で戦うために、外の世界に出ていくのです。

こうなれば、親は邪魔な存在になります。

当然、反抗し、大切にしようとはしなくなります。

反抗されるのは、
親のあなたの子育てに原因があるのです。

言うことをきかせるために、
脅したりしていませんか?

言うことをきかせるために、
罰を与えたりしていませんか?

言うことをきかない罰として、
権利や物を取りあげたりしていませんか?

ステージ2で、傷つけられた子供は
ステージ3で、仕返しをしてきます。

子供を脅してはいけません!

家庭で、100%安心安全な居場所をつくってあげてください。

大切です。

それと、
ステージ2では、弱いリーダーでは子供に見限られますので、
毅然とした姿勢で、子育てをしてください。

恐怖を与えず、毅然とする

難しいですが、やっていきましょう。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

■ 佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

12日_にんにくパワーの使い方

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『にんにくパワーの使い方』

です。

ステージ1の肉体進化で話している

最強のデトックス食材
・にんにく
・生姜
・唐辛子

の中でも、
・にんにくは、とてもパワフルなので、
今回は、この『ニンニクパワー』について詳しく書きます。

にんにくの効果で最も大切なことが、

『免疫力を高める』

ことです。

質の良いにんにくに含まれている『硫化アリル』という成分が、
子供や私たちの身体の中で『アリシン』という物質に変化し、
血液で体の各部に運ばれ様々な働きをして、
免疫力を大幅にアップさせてくれるのです。

身体が自浄作用で体内を綺麗にすることを助けたりする過程で、
デトックスや疲労回復が起こるので、
定期的ににんにくを食べることをオススメしています。

効果はありすぎて書くのも大変なので
詳しくは、
グーグルさんに聞いてみてくださいね。

ただし、
このにんにくのパワーは強烈過ぎるので、
食べ方には注意が必要です。

にんにくを食べて起こること

・強力な自浄作用により、身体がスリープ状態になり眠くなる
(PC,スマホがアップデートする時に再起動するのと同じです)

・内臓に炎症が起こるので、パフォーマンスが下がる
(回復までに数時間〜1日必要)

・ニオイが強烈なので、外出できない
(ニオイが消えるまで12時間以上かかります)

なので、
にくにくのパワーを活かすためには、
翌日まで外出の予定がなく、自宅でゆっくり出来るタイミングで
にんにくを大量に食べることがオススメです。

さらには、
生の方が、効果が高いのですが、
生のにんにくは、辛味が強く、内臓の炎症が強すぎるため、
子供には加熱調理して食べさせるようにしてください。

私は、
土日に予定のないタイミングで、土曜日のランチに大量に食べるようにしています。

外では、小麦を食べないようにしているため、
たまには、ラーメンを食べたくなるので、
このタイミングで、インスタントラーメンに、にんにく、生姜をたっぷり入れて食べたりしています。

夫婦+娘の3人で
大きめのにんにく、1.5個
小さめなら、2個
ひとり3〜5片が目安です。
(生姜は半分の量)
段々と増やすようにして下さい。

を、すりおろして肉や野菜と炒めてラーメンの具にします。

やってみたら分かりますが、
絶対に外出はできなくなります・・・

そして、強烈な睡魔に襲われます。

ゆっくりと昼寝してください。

この時に、身体の中で免疫力強化の覚醒が起こっているのです。

スポーツをしている子供の場合は、
大切な試合の1週間前に、大量ににんにくを食べるルーティンをすると良いと思います。

パワーとスタミナが強化されますので、
試合までに最高の状態で仕上げることができます。

ステージ1の、肉体進化は、
成長期の子供にとって最も基礎となる部分ですので、
ご家庭の食育に取り入れて、確実に実践するようにしてください。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

■ 佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

13日_16歳〜の子育ては?

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『16歳〜の子育ては?』

です。

【幸せな秀才児の育て方】メソッドは、
0歳から15歳までの子育てのやり方をまとめた究極の子育て術です。

これを基にして、細かいことを質問などでカスタムしていけば、
どんな子供でも【幸せな秀才児】に育っていきます。

このメソッドのゴールは、

16歳以降(高校〜)で、自分の人生のスタートダッシュを確実にするために
そこまでの備えを万全にすることなのです。

私は、人生とは
18歳から40年続くマラソンのようなものだと思っています。

大学生、社会人になる18歳からは、
大人と同じ社会で競争するのです。

寄り道したり、回り道したりしてもいいですが、
真っ直ぐコツコツ走った人が有利になるのです。

そして、そんな人が、幸せな人生を楽しんでいるのです。

大学で自分探し・・なんていうのは、スタートに出遅れている状態です。

なぜなら、大学は4〜6年のルーキイヤーの実績を積み上げる場所です。
その時しか取れない実績をとるために1年1年が勝負です。

大学に入ってから、やること探してイチから勉強するのは、
大きな出遅れです。

大学も、社会人の新人時代も、
勉強するのではなく、必要な課題をクリアしていくタイミングです。

失敗してもいいけど失敗しないやつに置いて行かれて、
追いつくのが難しくなるだけです。

高校の3年間は、
18歳以降の進路を決めるテストをクリアするための実力を
高校3年時点で身につけるための時間です。

大学受験や就活のためには、
高校3年時での能力がとても重要です。
1年や2年の実績はほとんど役に立ちません。

大学受験は、試験の点数が絶対ですし、
スポーツの実績も、1年2年で活躍しても、3年で活躍できなければ武器にはなり難いのです。

つまりは、
高校は、受験や就活のために必要な能力を
高校3年時までに身につけることが重要で、

大学や社会人3年目位までは、
高校の延長ではなく、
大人と同じ社会に入っていることだと認識して欲しいのです。

回りくどい話になりましたが、

では、16歳からの高校では、
どんなことが重要になるかというと、
3年生までに、自分の進みたい世界に入るためのテストに合格できる力を身に着けることなのです。

現実には、
医者になりたいなら医学部に入学しないといけません。
スポーツで飯が食いたいなら、プロになるか、道が続く大学や企業に入らないといけません。
エンジニア、科学者として何かを研究し生み出すことをしたいなら、それに続く大学や企業に入らないといけません。

つまりは、18歳で自分の進みたい世界に入っていないといけないのです。

そして、高校は、
その道に繋がっているかどうかがいちばん重要なのです。

医者になりたいなら、医学部に合格実績のある進学校。
スポーツなら、県で勝てる強豪校。
エンジニア、科学者になりたいなら・・・

と高校を選ぶ時点で、人生の半分は決まってしまうと思ったほうが良いです。

「そんなことない。多様性の時代、選択肢は無限だ!」

なんて理想は、現場を見てからいったほうが良いです。

なぜなら、高校選択の失敗で
その後の進路で後悔している親子がたくさんいるのです。

選択を間違えると、
高校3年間で方向修正するのは、かなり難しくなります。

逆に、
選択があっていれば、あとは頑張るだけだし、
テコ入れの手段は無限にあるので、希望の道に進む確率は高くなるのです。

では、
入りたい高校に入るために必要なこととは??

これは、中学1年〜3年までの全てが重要になってくるのです。

長くなったので、
続きは、次回!

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

■ 佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

14日_入りたい高校に入るためには?

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『入りたい高校に入るためには?』

です。

前回は、
人生ゲームを楽しむためには、高校選択が重要だという話をしました。

今日は、その高校に入るために重要なことを話していきます。

大学入試や就職には、
高校3年時点での、実力が重要なのですが、

高校に入るためには、
中学3年時点での実力と同じくらい、
1年2年3年の学校成績が重要となることを、
多くの人は重要視していません。

高校受験の合否を決める基準は2つあります。

1つ目は、
学力検査といわれている、入学試験の点数です。

2つ目は、
内申点(評価点)といわれている、9教科の1〜5までの評定の合計です。

試験の点数はいいとして、
この内申点の重要性を解っていない親子が、高校入試段階で後悔することが本当に多いのです。

簡単に言えば、
どんなに、テストの成績がよくても内申点が悪ければ、
地域で1番上位の進学校の特進などのクラスに入ることはかなり難しくなります。

逆に、
内申点が高ければ、
これらのクラスに入ることは、当日の試験で少し失敗しても合格できるのです。

詳しくは、またグーグルさんに聞いてみてください。

ここでは、内申点を良くする方法をお伝えします。

それは、ずばり・・・

【幸せな秀才児】にすることなのです。

幸せな秀才児は、
運動能力、学力、精神的にも秀でますので、
学校の成績が良くなります。

現代の小学校と中学校の授業は、
授業を集中して受けて、
宿題などの課題をきちんと提出して
いれば、
どんな子供でも、テストの点数と、関心意欲などの点数も高くなるので、
4以上の成績になるのです。

3以下があるのは、
授業に集中できない状態や
宿題や課題などを提出していないことが原因です。

さらには、
現代の授業は、
テストで点数を取るための、
ワークや小テストをさせたりするので、
テストの点数も悪くなるはずがないのです。

まずは、
子供を授業に集中できる状態にすることが重要です。

これができずに、塾に行かせたりしても意味がありません。

塾漬けにして、学校の授業や課題を蔑ろにすれば、
益々、内申点は悪くなります。

テストの点数はいいけど、
内申点が悪く、希望のレベルの高校に入れなかったりする子供も少なくないですので、
この内申点を高くすることを軽く見ないようにしてください。

しつこいようですが、
高校選択で、子供の人生の半分は決まるようなものです。

この段階で、良い人生を選択できる子供は幸せです。

選べず妥協すると
挽回できるのは、30歳以降の頑張りが勝負となるのです。

これからは、経済格差と教育格差の広がりにより、
子供の進路選択の重要性は、今までよりもシビアになることが予測されています。

厳しい時代に、
子供を無駄に苦労させないためにも、
メソッドの第1部、第2部までをしっかり実践し、幸せな秀才児の土台を固めることが、
中学3年間の成績を決めると考えて欲しいのです。

中学になってから、高額な塾などに子供を預けてもいい結果になるのは、稀です。
幸せな秀才児の土台がないまま、塾に行かせても結局学校と同じように
集中できず良い結果にならないケースが多いのです。

12歳までに、幸せな秀才児にしておくことが、
子育ての成功確率を上げる効果的な方法だと確信しています。

子供の将来を明るくするのは、
中学3年の過ごし方が重要なのです。

細かいことなどは、ぜひメールで質問してくださいね。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

■ 佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

15日_大量に食べる!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『大量に食べる!』

です。

ステージ1の子育てで最も重要なことが

『食べる』

ことです。

ステージ1では、
食欲の欲求を渇望させないように
満たすことが必要なのですが、

これは、20歳位まで肉体が成長しきるまで継続して欲しいことです。

光り輝く【幸せな秀才児】を育てるためには、
この「食べること」が本当に重要なのですが、

最も大切なことは、

『足りないよりも余ったほうが良い』

ということです。

現代の食物は、昔のものよりも栄養価が減っていますので、
必要な栄養を食事で満たすにはテクニックが必要です。

成長途中の子供は、
大人が思っているよりも多くの栄養を必要としています。

10歳を過ぎたら
女の子でも、成人女性の2倍以上の食事を食べるのが正常です。
男の子なら、その2倍は食べないといけません。

この時に、バランス良く食べようとすると
献立を考えるのも大変だと思いますので、

私がオススメしているのは、
大量摂取の日をつくることです。

普段は、ご飯とタンパク質を沢山食べることを頑張って欲しいのですが、
休日には、野菜などの栄養を大量に取るのです。

例えば、
人参などは、スロージューサーで生のジュースを大量につくって飲んだり、
トマトなども、食べる時は生で大量に食べたりすることがいいのです。

それだけでお腹いっぱいにするのが目安です。

同じ種類の食べ物を大量に食べたほうが、
消化吸収の効率が良くなり、
栄養も効率よく摂取できるのです。

旬な野菜などは、
同じ食事で、できるだけ大量に食べることをやってみてください。

栄養素が足りていない食べ物を
バランス良く食べようとしても、
ただお腹がいっぱいになるだけで栄養吸収の効率が悪くなります。

取りたい栄養を狙って、確実に摂取するためにも
この大量摂取の日を作ることをオススメします。

もちろん、第1部で話した
食べ方のルールを守って、子供を肥満にしないようにすることも忘れないでください。

あとは、デトックス。

食べ方を進化させて、
我が子の肉体を究極に進化させてくださいね。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

■ 佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

16日_順番にやらなきゃ意味がない

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『順番にやらなきゃ意味がない』

です。

【幸せな秀才児の育て方】を実践し始めてから
10日以上経過したと思います。

手応えはどうですか?

お子さんは変わってきましたか?
ご家庭の子育て環境は変わってきましたか?

授業を視聴してもらうと分かりますが、
このメソッドでは0歳〜15歳までの具体的な子育てノウハウをお伝えしています。

その中のルールとして、必ず第1部から順番に視聴して
ステージ1、ステージ2、ステージ3と順番に攻略していってくださいと伝えています。

これがとても大切なのです。

中には、お子さんの年齢に合わせて、ステージ2から視聴し実践を始める人もいるようですが、
それでは、また、その子育ては失敗してしまうでしょう。

このメソッドは、私と協力者の皆さんの、多くの時間とお金と失敗を糧にして生み出されたものです。

多分、子育てでは、日本一実践的なメソッドだと自負しています。

ここまで、子供の生体を理解しているメソッドは他にありません。
無いから、創ったのです。

子育て法と健康法は似ています。

多くの人が、沢山の良いとされるノウハウを話しています。

そして、そのほとんどが正しいのです。

では、なぜ?
未だに、子育ての悩み、健康の悩みが無くなっていないのでしょうか?

こんなに科学が進化して、情報が溢れているのに
なぜ?完璧な子育て法や健康法が無いのか?

それは、全てをパーツとして使っているからです。

好き嫌いや、合う合わないを自分で判断して
都合よく利用するから
根本的に問題解決できないのです。

私も、未だにそうです。

健康法なら、
最も大切なことは『運動』です。
運動すれば、身体の不調の90%は治ります。
最近では、うつ病ですら治ると言われています。

でも、運動しないのです…

自分に都合よくではダメなのです。
解っているけど・・・

大人の私たちは、自分のことは自己責任でやればいいと思いますが、
成長過程の子供のことは、
子供に自己責任を負わせるのはフェアではありません。

子育ては、親が本気にならないといけないのです。

だから、本気で改善したいなら、
正しいやり方でやり切ることが必要なのです。

この正しいやり方が【幸せな秀才児の育て方】なのです。

もちろん、完璧ではないけど、
現時点では、私の知る限り最高の子育てメソッドです。
ただし、15歳まで限定です。

ステージ1とステージ2の渇望は、
大人の私たちの『生きづらさ』の原因にもなっていますので、
大人でも今から満たすことをオススメしています。

では、なぜ、ステージ1から順番にやることが重要なのか?

については、
長くなったので続きはまた次回!

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

■ 佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

17日_血液循環が最優先

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『血液循環が最優先』

です。

昨日のメールで、ステージ1から順番に実践しないと意味がないとお伝えしましたが、
今回は、その理由を詳しく説明していきます。

ステージ1のポイントは、
・食欲
・睡眠欲
・性欲(愛情)

の欲求を渇望させずに十分に満たすことです。

では、なぜ、これが最優先でやるべきことなのか?

それは、
これをやらないと『血液循環』が滞るからなのです!

血液循環??

話が飛んでびっくりしているかもしれませんが、
最後まで読むと理解できますので、我慢してついてきて下さい。

人間の身体のメカニズムで
最も重要なことが『血液循環』です。

血液循環が滞ると、

・身体の各部に必要な栄養を運べません。
・老廃物を排出できません。
・免疫力が低下します。
・緊急時に対処できません。

など・・・

上記のことは、子供の生まれ持った能力を最大化させるため
十分に成長することの妨げになるのです。

そして、この血液循環の能力を最大化してからでないと、
その後に、どんな物(事)を与えても意味が無くなってしまうのです。

・砂糖を大量に食べている子供は、必要な栄養を各部に運ぶことができません。
・睡眠不足の子供は、老廃物を排出できず、成長が遅くなります。
・ストレスまみれの子供は、免疫力が低く、病気がちなひ弱なもやしっ子になります。
・うんち能力とデトックス能力が低い子供は、ゾーンに入ることができず、いざという時に力を発揮できなくなります。

こんな状態で、どんなに良い食事やサプリ、学問や経験を与えても
それを吸収して活かすことなど出来るはずがないのです。

さらには、
スーパーデトックスで血流を最高にしておけば完璧です。

この『血液循環』のレベルをMAXにしてあげることが、
【幸せな秀才児の育て方】の絶対条件なのです。

これさえクリアすれば、
秀才児になる確率は80%まで高まっているはずです。

残り20%を、
ステージ2、ステージ3でクリアすれば
確実に、お子さんは、
【幸せな秀才児】になりますので、楽しみにしてください。

だから、
メソッドの順番通りに
コツコツと確実に実践していくことが重要なのです。

このメソッドには、もっと深い理論が隠されているのですが
それを説明すると数日かかってしまうので、
それは、いつか機会があればお話できればいいなと思っています。

ということで、
これからも日々の実践頑張っていきましょう!

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

18日_寝てる時しか賢くならない

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『寝てるときしか賢くならない』

です。

ステージ1で大切なことに

「睡眠の欲求を満たす」

というものがあります。

今回は、この睡眠について
少し詳しくお話します。

動物の脳は、
寝ている時に賢くなっていきます。

睡眠には

・レム睡眠(浅い眠り)
・ノンレム睡眠(深い眠り)

の2種類があります。

レム睡眠は、
記憶の中で要らないものを消して重要な記憶を保存する働きがあります。

一方、
ノンレム睡眠は、
脳内の神経細胞を新しく作って、神経ネットワークを広げていく働きがあります。

ノンレム睡眠で神経ネットワークを広げて
レム睡眠で、広がった神経ネットワークを最適化するのです。

このレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返すことで、
動物の脳は賢くなっていくのです。

子供に置き換えると、
日中の勉強や運動で得た知識などの記憶は、
脳の海馬などに一時保存されています。

この記憶が、寝ている時に
レム睡眠で取捨選択され、
大切な記憶はより思い出しやすくするために重要な場所に保管したりします。

この時、ノンレム睡眠で他の記憶と繋げて深い記憶とするために
神経ネットワークを広げたりしてどんどん賢くなっていくのです。

複雑なメカニズムですが、
結論を言えば、

子供は
寝ている時しか賢くならないのです。

なので、
睡眠時間は絶対に確保して欲しいのです。

日中、どんなに勉強しても
睡眠の時間が足りないと、
脳に記憶できなくなったり、
覚えていた記憶を組み合わせて、
新しいクリエイティブな発想を生み出すこともできなくなるのです。

特に、成長期の子供の脳は
器は出来ても、中身が入っていない状態なので、
この時の睡眠で脳の神経ネットワークを最適化することが重要になるのです。

沢山勉強し、
沢山寝ることが理想です。

「寝てる時しか賢くならない」

子供の睡眠環境を整えて、

10歳までは10時間
15歳までも8時間

の睡眠を確保してあげて欲しいと思います。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

19日_他人に潰される日本人

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『他人に潰される日本人 』

です。

ステージ2の欲求を十分に満たされずに成長していく子供は、
大人になって、調和のステージ4から上に上がれなくなります。

ステージ4は、
社会のルールに従い、他人と調和して世の中で生きていくステージですが、
ここで、自分を発揮できない人は、
声の大きな人に支配され潰されていくのです。

平等をうたいながら一部の人だけが得をするような仕組みを作るのは
声の大きな人たちです。

その声に潰され、望まない人生を甘んじて生きる人が多いのが
現代の日本人です。

では、なぜこうなるのか?

それは、
ステージ2の欲求を満たされないまま
ステージ3に上がっているので、
力強く、自己主張、自己表現ができない人が多いからなのです。

自己主張できないということは
自己主張の強い人に押し切られてしまうのです。

謙虚ないい人・・・

と余裕があればいいのですが、
ただ、ヤラレっぱなしの弱虫なら
大切なモノを守ることはできません。

こうなる根本的な原因が
ステージ2の欲求が満たされていないことなのです。

集団の中で、集団に貢献して自分の居場所を作る

『安心安全な価値のある絶対奪われない居場所』

を作ってあげることがとても重要なのです。

そのためには、

親(大人)が強いリーダーに守られ、
価値ある場所を守るために
理不尽でも愛のある掟を遵守し
一族の名誉のために頑張る経験が必要なのです。

これがステージ2のコアになる心理です。

これをやらないと・・・は

しつこいほど言っていますので割愛しますが、
大人になってから苦しまないように、
ステージ2の子育てをしっかりとして欲しいと思います。

解らないことあれば、いつでも質問してください。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH

20日_躾は失敗を植え付ける!

佐藤大輔です。

今日もお仕事、家事、子育てお疲れ様です。

さて、今日のテーマは

『躾は失敗を植え付ける!』

です。

ステージ2
6歳〜12歳までの子供は、
親(大人)に守ってもらい成長していきます。

守ってもらうために、従順さを見せるようになります。

この聞き分けの良くなった子供に対して、
躾などを過度にやってしまうことの弊害は余り知られていないようです。

躾は
大人の社会のルールを子供に押し付ける行為です。
もちろん、それが大人になってから役に立つこともありますが、

今、身につけるべきことなのか?

を冷静に考えないといけません。

きちんと躾けられている子供は
外で褒められるかもしれません。

この時に褒められて嬉しいのは
親だけです。

躾ができていなくて恥をかくのも
親だけです。

子供は、大人のルールを上手くやりたいとは思っていません。

子供だから、できなくて当たり前のことなのに、
できないことを責められ、否定され、叱られるのです。

厳しい躾をされた子供の多くは、
失敗体験がトラウマとなり、
極度に失敗を恐れ、チャレンジできなくなってしまいます。

さらには、常に出来不出来(できふでき)を評価されていると
目の前のことに集中できなくなってしまいます。

これでは、ゾーンに入ったり、フロー状態になったりすることができずに
潜在能力を覚醒させることができません。

なので、
躾は、親が優越感に浸れることしかメリットがないので
やらないほうが良いのです。

でも・・・
世間体が・・・

優柔不断な弱いリーダーは
ステージ2の欲求を満たすことはできません!

どうしても躾をしたいなら、
最新の注意で、子供をよく観察して行うようにしてください。

『教えるよりも、満たす』

で十分です。

子育てが、
どんどん楽しいものになることを願っています。

質問などあれば、いつでもメールください

それではまた

佐藤大輔

——————————————————-
■ 佐藤大輔メールアドレス(直通)
kodomo@tensk.jp

佐藤大輔(天輔)の著書一覧;
https://amzn.to/34ONfQH